金魚の飼い方

金魚の飼い方でやってはいけないこと

金魚の飼い方

金魚を購入して、育てる時、気を付けなければいけない事はどういった事でしょうか。

 

購入した金魚には、よりよい環境で育てて、気持ちのいい生活を過ごしてもらいたいです。

 

金魚が気持ちよく生活できるための、気を付けるべき点を簡単にまとめました。

 

〇水の温度に気を付ける購入した金魚を水槽に移す時に、水槽の温度と元の水の温度をなるべく近い温度にしましょう。
温度差があると、金魚が驚いてしまい、それが金魚にとってストレスの原因となってしまいます。

 

〇金魚の数金魚の数によって水槽の大きさを考えましょう。
ある程度、余裕をもって泳げるようにしないと、金魚にとっては窮屈な環境となり、それがストレスになったり、酸欠にもつながります。

 

〇エアレーション使うエアレーションは、水中に酸素を供給する事ができます。
そのため、金魚の酸欠を防ぐ事につながります。

 

〇フィルターを使うフィルターは、魚の排泄物や食べ残し、水の汚れを分解してくれます。
気持ちのいい水の中で、金魚が生活することができます。

 

〇水はカルキを抜いておく一般の水道水には、塩素が含まれています。
この塩素は、金魚たちにとって有害となり住みにくい環境を作ってしまいます。
水槽のお水は、カルキをぬいたものを使用しましょう。

 

〇餌を与えすぎないあまりに多く餌を与えすぎると、水の汚れにもつながってしまいます。
5分以内で食べきる量がいいようですが、金魚によって食べるスピードなどが変わりますので、金魚をよく観察しながら餌を与えましょう。

 

このような事に気を付けて金魚を飼う事で、金魚に快適な環境を与える事ができます。

 

気持ちのいい環境は、人間と同じように、金魚にも幸せな時間を与える事ができるでしょう。

金魚の基礎知識

金魚の基礎知識として一般的なものから説明していきます。

 

私は金魚を合計15年ほど飼っているのですがまず寿命がきちんと育てることで10年ほど生きます。

 

金魚を買う際には大き目の水槽を用意するとその水槽の分だけ大きくなります。

 

ただし沢山金魚を同時に買うと大き目の水槽でもあまり大きくはならないです。自分の飼いたいサイズの水槽を選ぶといいでしょう。

 

基礎知識としてなるべく温かい水温を好み、夏には活発になります。

 

またエサをあげる時間を決めたりやエサをあげる前に水槽をたたくと金魚は段々と学習し上に上がってきてエサをねだるように口をパクパクとあけ懐きます。

 

目玉が出ているデメキンや尻尾が3つになっているリュウキンなど様々な種類がいます。デメキンなどより一般的に金魚というイメージの金魚の方が長生きはしやすいです。

 

個体種によっては目玉を他の金魚が攻撃する、リュウキンの尻尾を噛む金魚がいるのでそれらの種類は単独で飼うことが望ましいです。

 

オスとメスの見分け方はオスが追星と呼ばれる白い点々が出てきます。メスはおなかが膨らみ出っ張るようになります。

 

いずれも2歳過ぎてからの変化ですので小さいうちの判別は難しいです。繁殖期にはオスがメスのおなかを追い回すのは普通なのでそのあたりをきちんと見分けましょう。

 

私が飼った経験のなかでよかったと思うことは人に見せるとすごいと思われる(15cm程度の大きさ)、水槽に顔を近づけると金魚が寄ってくることが金魚の最大の魅力だと思います。

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